古民家で田舎暮らししてみませんか?
古民家で炭焼き
 


《古民家で炭焼き》 第1回


 初冬の小春日和の日に、奈良県大宇陀にお住まいの上野さん宅を訪ねました。
 上野さんご夫妻は大阪から田舎暮らしがしたくて、この大宇陀の元庄屋さんのお住まいであった古民家に引っ越して来られて3年半になるそうです。
 古民家に引越しされてすぐ、湿気のひどいのに驚いたそうです。その時にお知り合いの人から聞いて『炭焼き達人』を知り、早速ご購入下さいました。
 炭を焼いて床下へ入れて湿気取りに利用したり、畑にも炭を入れておいしい野菜作りをし、古民家の周りの竹やぶや里山もきれいになると意欲的に田舎暮らしと取り組んでおられます。

奈良県大宇陀の古民家 雑木に囲まれた坂を登って行くと、6ヶ月の女の赤ちゃんをおぶった奥様が迎えて下さいました。
屋根のある門の横(左側)が門番部屋だそうです。

門を入ると今年収穫した小麦たちが迎えてくれました。奥の建屋が母屋です。 奈良県大宇陀の古民家

奈良県大宇陀の古民家
母屋の軒下に『炭焼き達人T105』が鎮座していました。大切に使われている様子です。

母屋の玄関です。軒下の太い梁が古民家の重みを醸し出しています。 奈良県大宇陀の古民家

奈良県大宇陀の古民家 玄関を入った右側に屋根裏へ上がる梯子があります。その途中に中二階ほどの高さの所に小部屋がありました。これは、家の仕事をする女衆(おなごし)部屋だそうです。女衆は夜寝る時は梯子を上げて下から登って来られないようにして就寝したと言うお話です。

さすがに古民家です。竹と荒縄でしっかりと作られています。昔は建築物にふんだんに竹が使われていたのですね! 奈良県大宇陀の古民家

奈良県大宇陀の古民家 屋根裏の両端に空気抜きの窓があります。下からの囲炉裏やかまどの煙が屋根裏を通って窓から抜けるようになっています。梁や竹材や荒縄はいぶされてさらに強い材料となっていきます。

母屋に隣接して別棟がありました。なんと貴賓室だそうです。 奈良県大宇陀の古民家

奈良県大宇陀の古民家 非常に格式の高い歴史を感じさせる古民家でした。
古民家での田舎暮らしもいいものだなあと思い、上野さん宅を後にしました。